深煎りコーヒーつき、とてもリーズナブルなカフェランチ コーヒー ロベ@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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JR龍ケ崎市駅東口、関東鉄道佐貫駅近くにある料理が美味しいカフェでランチ。
場所は、馴柴小北入口交差点を南(右)へ入ってすぐのところ。
看板も行灯もない住宅みたいなここが、お目当てのカフェ「コーヒー ロベ」さん。
大食いグルメなランチさんのブログ記事によると、かなり良いお店みたい。
⇒「ロベ」喫茶店のコーヒーが付くハンバ~~~グ
でも食べログのレニューはなし。ハミングバードさんの写真しかないよ。
こいつは行って確かめましょう!と来たわけです。
お隣は、山口県の名酒「獺祭」の幕を掲げる「居酒屋 ゆう」さん。
脇の路地を進んだ建物の裏手に駐車場があります。
奥の方に、「ロベ」さんと「ゆう」さん共同の駐車スペースが10台分。
玄関前に「COFFEE ROBE」と刻まれた石碑がある。すげぇ!
大食いグルメさん情報では、他所で10年位、ここで30年位、合わせて43年も営業されているそうです。
ところで店名の「ROBE(ロベ)」って、なんだろ?
英語のRobeはバスローブの「ローブ」のこと。それじゃないよな。
じゃぁ「ロベ」って、どういう意味?それはあとで聞きましょう。
お店の前にランチメニューの黒板。
800円でコーヒーもセットとは、グッドプライスじゃないですか!
店内に入るとすぐにカウンター席があって、奥の棚には洋酒も並んでいます。
左側に個室があります。(写真なし)
右手のフロアはテーブル席。コロナ禍でテーブル席を間引いているようで、5人掛が1卓、4人掛が1卓、2人掛が2卓あります。
棚にある木製の置物がかわいい。
ガラスのショーケースの中には素敵なカップがならんでいます。
店内はほぼ満席。かなりの人気店です。
とんちゃんは、なんとかカウンター席に座れました。
ランチメニュー。(それ以外のメニューは最後に掲げます。)
どれも美味しそうで困ってしまう。
きっとトップの生姜焼きやハンバーグが人気なんだろな。
ちょっと目先を変えてポークソテーにしてみましょう。
1000円の洋食弁当も人気らしく、まとめてテイクアウトするお客さんが来ています。
おかげで厨房は大忙し。調理担当のマスターがかなり殺気立っている感じ。お疲れ様です。
お水とウェットナプキン、割り箸が配膳。しばらくして料理も。
◆ポークソテー定食
ライス、スープ付き。
大き目なカップ入りのコンソメスープ。
色が濃くて、お醤油味のお吸い物みたい。素材にしっかり焦げ目をつけたんですね。旨みが濃くて美味しいです。
ワンプレートに盛られた料理たち。
厚切り豚ロース肉のポークソテーに目玉焼き、サラダ、フライドポテトなど。
レタスとトマトのサラダに、素揚げしたナスもあります。
揚げ茄子を添えるのが、このお店の定番のようです。
目玉焼きはサニーサイドアップで、黄身がほぼ生状態。
ポークソテーにデミグラスソースがかかっている。
いい香りのデミソースが、いかにも旨そうです。
厚切りのポーク。それにデミソースをからめていただく。
ジューシーでうんまぁ!( ^∇^)
ロース肉に適度についた脂身がまたうまい。
ライスにあう、実に美味しいおかずです。
でもライスの量がちょっと少ない感じ。男性はライスを大盛りにした方がいいかもね。
ポークソテーの脇にポテトフライ。
皮がサックリ、中がホッコリ甘いポテトがいいですね。
カウンターの向こうにあるIHヒーター。
そこでハンドドリップでコーヒーを落としています。
食後のコーヒー。
深煎りの、しっかりした味わいのコーヒー。これは美味しいです。
さすが「COFFEE」を店名にするだけのことはありますね。
砂糖やミルクはカウンターやテーブルの上に置いてありますよ。
ボリュームもあって、しっかりした内容の料理。そして美味しいコーヒー。
これで800円はとってもリーズナブルです。
食後に「ロベ」の由来をお聞きしました。
「フェニックス・ロベレニー」(Phoenix roebelenii)、通称「ロベ」というヤシの木の名からとったんだそうです。
玄関脇にあるこのヤシの木。これが「ロベ」ですね。
室内用に小さく育てるには、植え替えが大変みたいです。
葉にはトゲがあるそうなので気を付けましょう。
ごちそうさまでした。
以下はランチ以外のメニューです。
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