本格派インドカレーの定食屋さん、ナンの食べ過ぎ注意 ターリー屋@霞ヶ関 [ 東京ランチ]
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とんちゃんさんの退職前にいっしょにランチしましょう。
と、お誘いされて女子2人とお出かけ。
今回は「ターリー屋」霞ヶ関コモンゲート店さんへ。
2013年にオープンしたFC店です。
東京を中心に埼玉・神奈川・大阪に店舗がありますが、コックは本部からの派遣、カレーはすべてセントラルキッチンで作られているので、FC店でも安定した料理が提供されているようです。
「ターリー屋」は、2002年に西新宿の1号店(本店)がオープンした日本人オーナーのカレー店で、現在ではFCをメインに34店舗あります。
2008年に直営店4店舗となり、フランチャイズでの出店を始める、2012年にFCが6店舗に拡大したところで、本部からネパール人コックを派遣するシステムを導入し、自社コック不要でフランチャイズ店を出店できるようになり店舗数が拡大したようです。
「ターリー」とは大皿のことで、それにいくつかの料理やライスなどを載せて食べるので、いわば「定食」のこと。
「ターリー屋」は、インド料理をセットにした定食形式で提供する「定食屋」であるのが特徴のお店。しかもナン食べ放題、ライス大盛り無料なのがウリ。
創業当時は、インド料理店といえばインド人経営の専門店が中心で、インネパ店が増え始めたころ。インド料理と食べ放題のナンをセットにして提供するスタイルは、当時としては珍しかったでしょう。
定食メニューが意外にいろいろあるんですよね。
パクチーライスキーマ定食なんかをオーダーしようかな?なんて思うんです。
でも結局は2食カレー定食あたりにしてしまうんですよ。
本日のカレーが店頭に掲げられています。
カレーは辛口のキーマと中辛のパラクパニール、ナンとのセットをオーダーです。
サラダやナン、サイドメニューもいろいろあるけど、オーダーしたことないです。
※サイドメニューやナンのメニューは最後に掲げます。
カレーは出来上がっていて、ナンが焼きあがれば料理が提供されます。
◆2食カレー定食
日本流にビヨーンと伸ばした大きなナンにはギーが塗ってあります。
ナンは、柔らかくてモチモチした食感です。
中辛のパラクパニール。
「サグ」はホウレンソウ、「パニール」はインドのカッテージチーズのことで、ペースト状にしたホウレンソウとチーズのカレーです。ベジタリアン用のカレーって感じ。
このカレー、日本のインド料理店では「サグパニール」と呼ばれることも多くある。
「サグ」と「パラク」はどう違うの?
「サグ」は青菜一般の名称で、「パラク」はその中のホウレンソウのこと。とwikipediaには書いてある。しかし、どうもそう単純ではないみたい。「サグ」は菜の花・カラシナのことだという説明もある。インドは広いからね。
マッタリしたホウレンソウペーストがヘルシーな感じ。
パニールは揚げてあります。これが普通。
カッテージチーズは、牛乳を温めて酢やレモン汁を加え、タンパク質を凝固させ、水気(乳清)を切ったもの。それに重石を載せてさらに脱水したものがパニールなんです。
辛口のキーマ。チキンの挽肉ですね。
あんまり辛くないけど辛口。好きなカレーです。
インネパ店のカレーはグレービー(汁気)が多いけど、ここのカレーはインド人のインド料理店みたいに、具材とグレービーが半々くらいなところがいいですね。
ナンを1枚食べると、腹7分目弱くらいなんだな。
なので、ハーフのナンを追加。こんくらいがいい感じですね。
デザートにヨーグルトをいただきます。
ごちそうさまでした。
以下は定食以外のメニュー。
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