昨年末オープンの四川料理店、ランチに唐辛子鶏 川聚閣＠茨城県つくば市 [ 茨城県]
この投稿をInstagramで見る
つくば市でランチ。辛い四川料理を食べたい。
そう思って、先日行った天久保の「麻辣十食」へ行ったら、お休み。orz...
ならば、と近くにある別の四川料理店へ。
【中国四川料理】の「川聚閣」さん。
2022年12月25日にオープンした四川料理店です。
「川」は四川のこと、「聚」は集めることで、「川聚」は四川を集めるという意味ですね。
壁に料理の写真。
麻婆豆腐、牛バラマーラー刀削麺、よだれ鶏、本格火鍋・・辛そうな四川料理がいろいろ。
黒板に定食メニュー、800円台はいいね。では入店。
店内はテーブルが整然と並んでいて、中国の大衆食堂っぽい感じはありません。
フロア係りは日本語が上手な男性。
厨房にいるシェフは、六本木や銀座にある「御膳房」（ごぜんぼう）にいた経験がある料理人だそうです。御膳房は、四川料理に属する雲南料理のお店らしいです。
ランチメニューは炒め物定食、チャーハン。
そして麺類。
グランドメニューは最後に掲げます。
よだれ鶏はランチにない。
担々麺と四川担々麺があるから、「四川担担麺」は汁無し担々麺かな。
「鶏肉のピリ辛炒め」は「辣子鶏」って書いてある。定食で820円。
グランドメニューには「重慶辣子鶏」があって、単品で1280円。
どう違うのか伺ったら、「重慶辣子鶏」は骨付きの肉だけど、ランチの「辣子鶏」は骨がない、だって。
じゃぁ調理法や味は同じってことね。と思って辣子鶏をオーダー。
「辛くして！四川の辛さにして！」と指定するのを忘れませんよ。
フロア係りのお兄さんが「辛いの大丈夫？」って聞くから、「だいじょうブイ！」とお返事。v(^^)
「辣子」は中国語で唐辛子のこと。だから「辣子鶏」は「唐辛子鶏」ってこと。重慶で生まれた料理なので「重慶辣子鶏」とも言われます。
読みは「ラーズーチー」とか「ラーズーヂー」。
辣子鶏は、唐辛子を油で炒め、そこに素揚げした鶏肉を加えて炒める、という料理で、いかにも辛そう。
◆鶏肉のピリ辛炒め（辣子鶏）
サラダ、スープ、ご飯、ザーサイ、杏仁豆腐がセットです。
箸は、テーブル上の箸箱に入っています。
ワカメ入りの卵スープをひとくち。
胡麻ドレッシングのサラダ。
さて辣子鶏。
唐辛子がいっぱいですよ。
揚げた乾燥唐辛子と炒めた生の唐辛子の２種類の唐辛子があるみたい。
鶏肉は一口サイズで、フリッターみたいな衣に包まれている。
片栗粉をまぶして揚げた唐揚げじゃなくて、小麦粉を水に溶かしたバッター液をからめて揚げたタイプですね。衣が厚くて好きじゃないタイプです。
その周りに唐辛子の種がいっぱいついてる。唐辛子はこの種が辛いんですよ。
せっかくだから、唐辛子もいっしょにいただく。
種を抜いた唐辛子は意外に辛くないんだよね。（個人的な感想です）
唐辛子は油で炒めて辛さや香りを油に移す材料だから、唐辛子自体は食べなくていいんです。でもいっぱいあるから、唐辛子も食べちゃう。
そんなに辛くないよ。
って思って食べたんだけど、涙と鼻水が出て来る。
身体はカプサイシンに反応してるみたいです。( ^∇^)
グリーンアスパラもある。
白飯は小さな器じゃなくて丼飯。
ピリ辛料理は白飯が進みますわ。
なので白飯お替り。
ライスとスープはセルフでお替り自由です。
なので丼半分のお替り。
ザーサイの漬物。ピリ辛で美味しい。
唐辛子の量が多いから、さすがに全部は食べきれない。
そもそも唐辛子は食べなくていいんだけどさ。
熱くなった口の中をスープでヒーリング。
食後のデザートに杏仁豆腐。
辛くて美味しい味でした。
でも鶏肉の揚げ方が、衣が多くて好きじゃないタイプで、ちょっと残念。
次回の機会があったら、別のものをオーダーしてみます。
ごちそうさまでした。
最後にグランドメニューを掲げます。
食べログ： 川聚閣
コメント 0