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焼売・点心のテイクアウト店がオープン! 手作り点心の店 Syun358.@茨城県利根町 [ 茨城県]

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利根町焼売や点心のテイクアウト専門店がオープンしました。
場所は、羽根野台の住宅街の中。

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大きな看板がないので、見つけにくいです。

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「手づくり点心の店 Syun358.」さん。

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2023年1月6日にオープンした店舗。
昨年12月5日に「とねマルシェ」でデビューしてからイベント出店出張販売をされ、ついに実店舗をオープンされました。
以前からインスタをフォローして開店を待ってました。⇒Instagram:@syumaisyun358

ご主人のご両親が開いていた中華店が2010年の震災を契機に閉店。しかしいま、父から受け継いだ味を復活させたのが、このお店だそうです。

お店の営業は金土の2日間が基本。
10時開店、売り切れしだい閉店

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この【OPEN】のプレートがあれば営業中です。
オープン時には来れず、その翌週に来たら売り切れで閉店。今回は営業中です。

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お店の前に本日のメニューが掲示されています。

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扉を開けると、正面にはガラス越しに調理室が見えます。
※店内の写真を撮る不審なオヤジ(とんちゃん)を注視しているのは息子さん。

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左手に立派なカウンターがあります。
店主はシュっとした素敵な女性
この日は息子さんがレジをお手伝い、もう1人の女性もお手伝い。

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店内は開店を祝うお花がいっぱい飾られています。

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メニューは焼売や中華まんなど。
どれもチルド(ほとんど冷凍)品で、自宅で温めていただきます。
焼売は、「ノーマル」、「おとな」、両方が入った「MIX」があって、1個150円で、6個入と9個入があります。
中華まん、肉まん、ごまあんまんも1個150円。
期間限定のマーラーカオというのもあります。

焼売は1つ50gの大き目サイズ。通常サイズは30gくらいだから、かなり大きい。
他方、中華まんは小さめサイズ。女性からのリクエストに応じたそうです。  

可愛い息子さんがレジに立って、緊張ながら応対をしてくれます。
しかし、焼売以外は売り切れ!だって。

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カウンターの上に焼売メニューサンプルがあります。

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焼売は2種類。
「ノーマル」は、父の味を復活させた焼売だそうです。
「おとな」は、胡椒と生姜が効いた、しょっとピリ辛のおとなの味。数種類のコショウ、刻みとおろしの2タイプのショウガが入っているそうです。 

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カウンターの上にある焼売のサンプル

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サンプルは、友人が3Dプリンタで作ってくれて、ご主人が着色したんですって。
確かに大きな焼売ですね。

ということで、6個入のMIXを1箱購入しました。

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袋は有料で、タイプによって異なります。

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名刺をいただきました。

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◆焼売MIX
段ボール入りで、冷凍だから冷めてぇ!

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箱の蓋に「おとな」のスタンプが押してあります。

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原料は、茨城県産豚肉など、味付けは砂糖、塩、胡椒のみで、超シンプル。
化学調味料や添加物は一切使用していません。

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箱の中には冷凍状態の焼売が6個。
胡椒がトッピングされているのが「おとな焼売」ですね。

この冷凍された状態でも、ふたを開けると美味しそうな香りがしてきますよ。

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美味しい食べ方の説明書が入ってます。
ベストは蒸し器で温める方法。
でもとんちゃんは電子レンジで温めました。
電子レンジで温める場合は、必ず解凍してからでないと美味しくないそうです。

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◆ノーマルしゅうまい&おとなしゅうまい
熱々に温まったシュウマイたち。

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これは、おとな焼売
ずっしりと重い焼売です。
皮が薄くて、まさに肉のかたまり

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ジューシーで肉の旨みが詰まっていて、すっごくうまい!

おとな焼売もピリ辛で美味しいけど、ノーマル焼売がそもそもとても美味しい。
お父さんから受け継いだ焼売の味は確かなものだってことですね。
わが家の家族の好みでは、ノーマル焼売の方がいいって。

この美味しさなら、お店まで買いに行く価値が十分にあります。
つくば市の農林研究団地にある「農林生協売店」でときどき出張販売されているそうなので、牛久ならそこで買うのが近いかな。

ごちそうさまでした。


最後に、店名の由来について。

店名は「Syun358.」です。
この店名どういう意味を持っているのか、お聞きしたことを元に少し説明してみます。

「Syun」は、お父さんの店名からいただいた「勝」を意味する漢字の読み「読み」だそうです。

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これがお店のロゴマーク
「⺼」(にくづき)(月偏じゃないよ)に「生」で、「胜」という字。
「since1982」は、お父さんのお店の創業年ですね。

「胜」の元々の意味は、生肉、なまぐさい、です。
しかし現代中国語では「胜」は「勝」の簡体字にもなっている。だから「勝」の意味があります。

読みは、 日本語では「ショウ」「セイ」、中国語の普通話(北京語)では「勝」と同じく「シェン」。しかし、広東語では「シン」、各家語では「スン」です。各家語は華僑が多く使う言葉。きっとその読み方から「シュン」としていたのかも。

「358」は福を呼ぶ縁起の良い数字だから、だそうです。
いろいろ解釈があるようです。詳しくは知りませんが、風水では「3」は金運・発展、「5」は財運・帝王、「8」は風水最高の数だそうですね。

食べログ: Syun358.

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