ついに閉店、近場での移転再開を期待してます もつまる@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久駅東口近くにあるモツ焼き・もつ鍋のお店が閉店する。
というので家族で最後の晩餐に行きました。
ビルにお店があります。
【モツ鍋・ブタ鍋・ホルモン焼】を看板にする「もつまる」さん。
超新鮮なモツが美味しくて、とんちゃん一家お気に入りのお店。
でも、さる3月12日(日)を最後に、閉店してしまったのです。
移転先が未定のため、移転先によっては容易に行けないかもしれない。
だから別れを惜しんで、2月に最後の晩餐をやりました。⇒3月閉店の前に、美味しい焼肉、生もつ鍋、そして二段締め
でもそれでは足りず、閉店直前にもう1度!
と、今度こそ最後になる晩餐を家族でやりました。
お得な「ちょい飲み晩酌セット」でオーダー。
家族3人で、生ビール3杯、もつ煮、すじ煮、やっこ、枝豆2つ、そして焼き物4種をオーダー。
◆生ビール
キンキンに凍てついたジョッキで飲むスーパードライ。喉と心に染みる。
料理は、まずは前菜。
◆枝豆
言わずと知れたビールのお伴。
◆やっこ
ここの豆腐がおいしい。
どこから仕入れているのか聞こうと思って、忘れてしまった。
◆すじ煮
柔らかく煮込こまれたスジ肉。
塩味スープは、コラーゲンでまったりして、うんまい。
すじ煮丼にしたら、絶対に旨いはず。
◆もつ煮
モツが柔らか~い。
しかも上品な味に仕上げてあって、旨い。
さて、前半戦はモツ焼き。
「ちょい飲み晩酌セット」の焼き物は白モツから豚ミノまで。
◆ハラミ
◆サガリ
ハラミもサガリも、どっちも横隔膜の筋肉。
ハラミは肋骨側・お腹側(下側)の筋肉で、英語だとアウトサイドスカート。霜降り上に脂肪があって柔らかい。
サガリは背中側(上側)の筋肉で、英語だとハンギングテンダー。 脂肪が少なく歯ごたえがある。
◆カシラ
こめかみの筋肉で、串焼きのテッパンです。
◆豚ミノ
シャキシャキして牛のミノに似ている。
牛の場合、4つある胃袋のうち、第1胃から第4胃までを順番に、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラと呼びます。豚の胃袋は1つでガツといってコリコリした食感です。しかし胃の根元の肉厚な部分をガツ芯と言い、これを細かく切るとシャキシャキして牛ミノみたいなので、豚ミノとも呼ばれるそうです。
◆キャベツ
焼き肉のお伴に生キャベツ。
辛味噌も出してくれました。
ドリンクは・・・
ドリンクは日本酒や焼酎もあるんですが・・・
◆キンミヤホッピー
やっぱりこれ。
キンミヤ焼酎をボトルキープしてあるので、白ホッピーのソトだけオーダー。
息子はウーロン茶をオーダーして、ウーロン割り。
甘い酒を脱して、大人の酒を飲むようになりました。
カミサンは生グレープフルーツサワー。
砂糖が入ってない生のグレープフルーツだから、スッキリと旨いです。
一人前のもつ焼きを追加オーダー。
◆タンシタ
タンの根元の下にある筋肉の部分。 タンとは違って、 歯ごたえと旨みがあります。
◆シロコロ
味噌ダレで。プリプリで旨い!
シロは豚の大腸。普通は管を切り開くけど、管のままなのがシロコロ。
焼肉をそこそこ食べたところで、後半戦のモツ鍋へ。
ここの牛モツ鍋が大好きなんです。
◆牛もつ鍋
ゆでた牛モツではなく生モツを使った本場博多のモツ鍋。
いい感じに煮えて来ました。
プリプリの生モツとやわシャキのキャベツが旨い。
モツとキャベツを食べ終えてシメの終盤戦へ。
◆ちゃんぽん
まず1段目の〆はチャンポンを1人前投入。
旨いスープを吸い込んだチャンポンの歯ごたえがいいですね。
◆ライス
そして2段目の〆はライス。
溶き卵をかけ入れて雑炊です。
旨い鍋のスープを存分にいただきます。
こうして鍋を完食!
美味しいスープをすべていただきました。
会計を澄ますとクッキーをくれました。
奥様手作りのクッキー、美味しいです。
あぁ、これで旨いモツ焼きともつ鍋を食べる機会を失った、と思うととても残念。
できれば近くに移転オープンしてくれるとありがたいな。
ごちそうさまでした。
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