荒川沖にタイ料理店がオープン! カオーリオー タイ料理@茨城県阿見町 [ 茨城県]
この投稿をInstagramで見る
荒川沖にタイ料理店がまた1店、オープンしました。
場所は、以前に「カオコー タイ料理」さんがあったところ。
新店の店名は「カオーリオー タイ料理」さん。
オープン日をお聞きしたら、7月オープンのようです。
固定電話の何号は、以前のカオコーさんと同じです。
11時から23時までの通し営業で、月曜日が定休日。
駐車場は建物の裏側、店名を掲示していないスペースだと思います。
店内はテーブル席が3卓。
カウンター席もあって、その週にはタイの食材や化粧品がいっぱい並んでる。
厨房には女性、フロア係りは若い男性。
親子みたいで、どちらもフレンドリー。
しかし2人とも日本語はほとんど話せません。
会話は、スマホの翻訳アプリを介して。
だから込み入った会話は難しい。(*´ο`*)=3
写真付きメニュープレート4枚は、日本人にも馴染みのある料理が多い。
料理名は日本語だけど、タイ語のカタカナ表記もあって意味不明。
メニューには料金が一切書いてないけど、1000円みたいです。
グランドメニュー。
内容は最後に載せますが、料理名がタイ語とそのカタカナ表示だけで、ほぼ意味不明。
タイ語やタイ料理に詳しくない人(とんちゃん)には、かなり高難易度のメニューです。
ところで、グランドメニューの表紙にある店名は「カオーリオー 」じゃなく「カーオリャーオ」。
メニューに書いてあるタイ語の店名「ร้านเก้าเลี้ยว」は、「ร้าน」が「店」の意味で、「เก้าเลี้ยว」が固有名詞の「カオリャオ」、発音は「カーオリャーオ」が近いようです。
「カオリャオ」は北部タイのほぼ最南端のナコンサワン県にある地区名です。店主さんはそこの出身なんでしょう。
さて、オーダー。
日本語が通じないから、言葉でのコミュニケーションは難しい。
「豚足煮込みご飯」をオーダー。
するとフロア係りのお兄さんが、翻訳アプリ通して「今日はありません」の答え。
ないんかい!
ちなみに「豚足煮込みご飯」は「カオカームー」(ข้าวขาหมู)という料理で、中華風に煮込んだ豚肉や豚足をご飯の上にかけたものらしい。
なので「カナムーゴォブ」という料理をオーダーしたら、OK!でした。
◆カナムーゴォブ(คะน้าหมูกรอบ)
タイ語メニューをスマホの翻訳アプリで訳したら「中国産ケールとカリカリ豚バラ肉」と出ました。
「カナー」(คะน้า)はカイラン菜というケールみたいな野菜。
「ムー」(หมู)は豚肉で、「ムーゴォプ」は豚肉をカリカリに揚げたもの。
豚バラ肉と青菜の炒めものとライスに目玉焼きのセットです。
カナー(カイラン菜)という青菜はシャキシャキした歯ごたえで、クセがなくて美味しい。
少し甘味がある甘辛味に炒めてあります。
ナンプラー、オイスターソース、にんにく、砂糖などで炒めた料理ですね。
赤唐辛子も入っていて、ピリ辛で美味しい。
豚バラ肉はカリカリに揚げてある。
ライスの上には目玉焼きがトッピング。
タイスは普通のタイ米。
炊飯器で炊いているせいか、パラパラではなく意外に粘りがあります。
目玉焼きをバラして、おかずとライスを混ぜていただきます。
濃くない甘辛味がご飯にとっても合う。
ライスの量もちょうどいい。
この料理は正解でした。
隣のテーブルに4種の調味料セット「クルアンプルン」が置いてあったけど、今回は使わずにいただきました。
メニューに料金が書いてなかったけど、やっぱり1000円でした。
タイ北部(ほぼその南端)出身の方がつくるんだから、北部の料理が得意なんだろろうと思います。
次回伺うときは、タイ北部の料理をオーダーしてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
以下は、グランドメニューです。
コメント 0