茨城初のフィリピン料理キッチンカー、甘辛ソーセージがご飯に合う Ateごはん [ 茨城県]
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さる5月20日に城南SCマルシェが開催されました。
キッチンカーも6台が集合。その様子は昨日の記事をご覧ください。
で、以前からぜひ伺いたいと思っていたキッチンカーに初訪です。
フィリピン国旗が下がっているキッチンカー。
日本に数台しかないフィリピン料理のキッチンカーが茨城県南に登場です!
(wikipedia「フィリピンの国旗」より)
「Ate ごはん」さん。⇒Instagram:@ate.gohan
フィリピン料理って日本人に馴染みがないですね。
エスニックだけど、辛くなくてご飯にあう醤油系の甘辛い味。
だから日本人の味覚にとっても合うのです。
明るいおねえさんが店主さんです。
「Ate」は、フィリピン語(タガログ語)で「お姉さん」の意味。
実際の姉だけでなく、女性に対する丁寧な呼び名で、日本語の「おねえさん」とほぼ同じみたい。
メニューは、ロンガニーサ(longganisa)とアドボ(adobo)。
アドボは、「お酢とニンニクを使用したフィリピンの家庭料理」という説明があります。
でも、ニンニクはそんなに効いていなくて、酸味もほとんどない。
酢醤油煮の料理で、日本人にとても馴染みやすい味の料理です。
とんちゃんは、牛久駅西口のフィリピン料理店でポークアドボをいただきました。過去記事⇒フィリピン料理は日本人の口に合う
ロンガニーサは、甘くてジューシーな豚肉ソーセージですって。
フィリピンのソーセージは未食なので、これをオーダーしました。
◆ロンガニーサ
「ロンガニーサ」はフィリピンでソーセージのこと。
ソーセージのスペイン語「ロンガニザ」(Longaniza)が由来です。
ご飯の上に炒めソーセージとピクルスが載ったソーセージ丼ですね。
短いソーセージがロンガニーサ。
かじると・・・あま~い!
はじめに甘さが来るのがフィリピン流。
そして塩気がくる、甘辛い味のソーセージです。
中身はジューシーで、コショウが効いてて、とっても美味しい。
濃い目の甘辛味だから、ご飯にメチャあう。
でも、丼に入ってるご飯の量が少ないな。
これ絶対にご飯大盛にしてほしい。
大根とキュウリのピクルス。
甘辛味のソーセージに、いい箸休めです。
甘辛ソーセージ、ロンガニーサは日本人の味覚にピッタリ。
ご飯のおかずにとってもいい。
ビールのつまみにもいい。オススメ料理です。
フィリピンでは、ガーリックライスと目玉焼きを添えたセット「ロングシログ」(Longsilog)があります。現地では朝食の定番の1つらしいけど、ランチにもいいよね。
ちなみに「ロングシログ」は、ロンガニーサの「ロン」、ガーリックライス(シナガグ)の「シ」、目玉焼き(イトロッグ)の「ログ」をドッキングした名称です。
ごちそうさまでした。
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