分厚い豚肉、酢醤油煮味がご飯にあうのよ Ateごはん(アテごはん) [ 龍ケ崎市]
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6月22日に開催された「城南SCアジアンフェス」でのこと。
5台のキッチンカーが集合。順番にご紹介しています。
昨日は、ベトナム料理の「ミイミイフォー」さん。6月25日(明日!)で閉店する!
で、今日は・・・
フィリピン料理の「Ate ごはん」さん。⇒Instagram:@ate.gohan
フィリピン料理のキッチンカーは日本全国に数台しかない。
茨城県では、この1台だけ!という貴重なキッチンカーです。
店名の「Ate」は、フィリピン語(タガログ語)で「おねえさん」の意味。
実際の姉だけでなく、女性に対する丁寧な呼び名です。
店主は、若くてかわいいママさん。「おねえさん!」とお呼びしましょう。
弊ブログでご紹介するのは、今回で2回目です。
フィリピン料理の特徴は、辛くない。甘くて醤油系の甘辛味。
しかもご飯にあう濃い目の味。
だから日本人の味覚にとっても合います。
メニューは、ロンガニーサ(longganisa)とアドボ(adobo)。
ロンガニーサは、フィリピン製の豚肉ソーセージで、甘くてジューシー。
前回いただきましたが、甘露煮風の甘辛味で、とってもご飯が進みます。⇒茨城初のフィリピン料理キッチンカー、甘辛ソーセージがご飯に合う
なので今回は、フィリピンの代表的な料理、アドボにしました。
メニューの写真はイメージで、実際のおかずはもっと少ないです、ごめんなさい、だって。(笑)
フルーツサラダが新しいメニューで登場しましたよ!
と誘われたけど、今回はパスしました。
◆アドボ
日本流にいうと酢醤油煮です。
「アドボ」は、酢がメインの調味液に肉を漬け込んだ照り焼き。
かつて長くスペインの植民地だったフィリピン。スペイン料理の「アドバード」(肉の漬け焼き)が起源の料理で、「漬ける」「マリネする」という意味のスペイン語「アドバル」(adobar)が語源ですって。
【訂正】
以上の説明は誤り。語源はスペイン語ですが、料理はスペイン由来ではなく、フィリピン独自の料理です。
フィリピンのアドボは煮込み料理。スペイン植民地時代に、スペイン人がその料理を「原住民のアドボ」と呼んだことが料理名の由来です。
角煮みたいに分厚い豚肉が2切れとゆで卵が半分。写真とずいぶん違うね!(笑)
分厚い豚肉は、薄味の酢醤油味。
酢醤油煮とかポン酢煮って感じの味で、とっても馴染みのある味です。
これは薄味に仕上げてあるみたい。
牛久駅西口にある「ローラ」さんのアドボは濃い味でした。⇒フィリピン料理は日本人の口に合う
アドボは醤油系の味だから、とってもご飯に合う。
ご飯は普通に日本米です。
自家製ピクルス。
ニンジン、キュウリ、ダイコンのピクルスが、甘酸っぱくて、よい箸休めです。
予想より薄味だったアドボですが、懐かしい感がするほどに馴染みやすい味です。
しかもご飯にあうから、日本人にオススメの料理です。
店主さんが牛久駅西口の「ロラ」へ行き、そこの料理がとても美味しかったというインスタ記事から、フィリピン料理の話やお母さんの話など、いろいろと立ち話。楽しかったです。
あっ!お父さんがミュージシャンだって話題を忘れてた!これはまた次回だな。(笑)
6月30日にはエスカード牛久に来るのね。
ごちそうさまでした。
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