唐辛子いっぱいの本格四川料理・水煮肉片で恍惚 楽山居@西新橋1丁目 [ 東京ランチ]
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西新橋1丁目に開店した四川料理のお店が気に入っています。
緊急事態宣言解除後のランチに3人で向かいました。
「楽山居」さん。
ビルの地階にお店があって、外ではお弁当も売っています。
「四川」の文字がどこにもありませんが、しっかり本格四川料理のお店なのです。
ここでいただいた「四川本格麻婆豆腐」と「四川本格よだれ鶏」は記事にしました。
⇒四川食堂で花椒が効いた麻婆豆腐 楽山居
⇒こいつはヤバイ辛旨!四川本格よだれ鶏 楽山居
今回は、もっとすごい四川料理をいただきたいと思います。
店内はカウンター席が多く、奥にテーブル席があります。
フロア係も料理人も全員が中国人。
本場中華の雰囲気いっぱいです。
定食と麺類のトップは、「日替わり定食」と「日替わり麺」。
安くてコスパが高いから、これをオーダーするお客が多いです。
でも「日替わり」は、辛くないメニューが多いんです。(;´ρ`)
ここは四川料理店なのですから四川料理がオススメですよ。
「四川本格麻婆豆腐定食」と「四川本格よだれ鶏定食」は、辛さが選べる。
1辛から3辛までありますよ。
ちなみに「3辛」は、「味覚」さんの中辛と大辛の間くらい、と言ったらわかる人にはわかりますよね。
四川本格麻婆豆腐・2辛と四川本格よだれ鶏・3辛は、記事にしました。
⇒四川食堂で花椒が効いた麻婆豆腐 楽山居
⇒こいつはヤバイ辛旨!四川本格よだれ鶏 楽山居
しかしメニューのトップにある【超人気定食】に注目!
ここに超オススメ料理が並んでいます。
実は、とんちゃんが初訪でいただいて感動した料理。
そして四川料理大好きA子さんが「本格四川!」と太鼓判を押した料理があります。
それが「豚肉と野菜の四川風辛煮込み」、中国名では「水煮肉片」です。
今回は改めて、それをいただきますよ。(*^0゚)v
◆豚肉と野菜の四川風辛煮込み
中国名で「水煮肉片」(シュイジューロウピェン)いうこの料理。
深い器の中は油いっぱいの汁で、「水煮」というより、「油煮」というべき料理です。
その油入り汁で一口大の豚肉片を煮込んだ典型的な四川料理。
その油入り汁こそが、、香辛料の辛さと旨味を抽出したくせ者なのです。
唐辛子、豆板醤、花椒をたっぷり使った典型的な四川料理。
数種類の唐辛子がゴロゴロ入っていますよ。
辛さを指定したわけではなく、「激辛」がデフォルトの料理なのです。
油たぷりのスープの中には、豚肉、モツ、野菜がいっぱい。
そして唐辛子もいっぱいですよ。(*^0゚)v
ひと口いただくと・・・
カッラー!o(>▽<)o
むせないように、ご注意を。
その後に旨味がやってきます。
はじめは辛い!と思っても、しだいに辛さに麻痺します。
(これはあくまでも個人的な感想です)
激辛料理には、ご飯があいますわ。
漬物は3種類もあります。
細切りザーサイ、モヤシ、大根と人参の酢漬け。
しかも3種とも、唐辛子が入っていてピリ辛ですよ。
とろみのある卵スープは、ホットな舌のヒーリングのためにあります。
最後に杏仁豆腐で一息です。
そしてサービスのコーヒーを1杯。
今回はアイスコーヒーで。
今回の記事は、食べている途中経過の写真が少ないですね。
実は、食べるのに夢中になってしまったんです。
辛さで、舌の麻痺だけでなく、脳が麻痺してしまったようです。
脳内物質エンドルフィンによる恍惚状態ですね。(*´▽`*)
恍惚を味わえる水煮肉片、おすすめです。
ごちそうさまでした。
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