上品に旨い味噌ラーメンならここ 札幌味噌拉麺専門店けやき＠新千歳空港 [ 北海道]
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帰省先の札幌から自宅に帰るので、新千歳空港で北海道最後のランチ。
とんちゃんにとって「千歳空港でランチ」と言えばラーメン！です。
そして、向かった先は当然、ここ！
北海道ラーメン道場！
道内の10店のラーメン店が並んでいます。
どれも１度は入りました。（それぞれ弊ブログの記事にリンクしています。）
| 麺処白樺山荘 | |
| 札幌味噌拉麺専門店けやき | 札幌飛燕 |
| 函館麺厨房あじさい | 麺屋開高 |
| 札幌ラーメン雪あかり | らーめん空 |
| 弟子屈ラーメン | 旭川ラーメン梅光軒 |
| えびそば一幻 | |
どこに入るか迷うので、こうやってチョイスしましょう。
ラーメンは３つの味、味噌・醤油・塩があります。
なので食べたい「味」からお店を選びましょう。
「醤油」ならダブルスープの旭川ラーメン「梅光軒」か魚介系の「弟子屈ラーメン」。
「塩」なら魚介系の函館ラーメン「あじさい」、あるいは濃厚鶏白湯の「飛燕」。
「味噌」のお店は、懐かし系の「雪あかり」、オーソドックスな「らーめん空」、クリーミーな「麺屋開高」、上品な「けやき」。
「えびそば一幻」は特別枠。いつも込んでいるから、ほぼパスしてます。
味噌ラーメン好きのとんちゃんは、今回はここへ・・・
「札幌味噌拉麺専門店けやき」さん。
でもここは店名どおり、味噌ラーメン専門店です。
創作和食店の店主が、1999年11月にオープンしたラーメン店。
すべての素材にこだわった、五感に訴える一品としてのラーメンがテーマのお店。
札幌すすきの本店はカウンター10席のみで、行列が絶えない人気店。
１人なので厨房前のカウンター席に案内されました。
電球型の照明が天井から下がっていて、レトロ感があります。
さて、メニューは・・・
おっと、メニューの並びが、前回とは変わっています。
トップは、デフォルトの味噌ラーメンだ。
これでいいんですよ、これで。
北海道の味噌ラーメンはコーンバターね、なんて思わないでほしい。
その理由を知りたい方はこの記事をご覧ください。⇒味噌ラーメン
◆味噌ラーメン
スープがたっぷり入る反高台丼に入ったラーメンが着丼。
味噌とスープのとても良い香りが立ち昇っています。
トッピングは、野菜（キャベツ、ニンジン、モヤシ）、キクラゲ、メンマと白髪ネギ。
チャーシューはありません。
中央に、こんもりと盛られた白髪ネギが特徴です。
スープの表面を油が覆い、琥珀色のスープの熱と旨味をシールドしています。
そして白ゴマ、刻み唐辛子が浮かんでいます。
スープと味噌ダレが旨ーい。(*^▽^*)
濁りがないスープは、豚のゲンコツ・背脂、放飼いの新潟産鶏、数種類の野菜やシイタケを約十時間煮込んで旨みを抽出したそうです。
薬味を加えましょう。
味噌ラーメンの薬味は一味唐辛子です！
ラーメンといっしょに唐辛子の器が置かれます。
中には刻み唐辛子が入っています。いいですね。
刻み唐辛子をスープに投入。
一週間寝かせて成熟させたという、さがみ屋製麺の麺。
中太の縮れ麺は、プリプリした食感。
スープを絡めて、こいつが実に旨い。(＞▽＜)
細めのメンマは、柔らかい中にもしっかりした食感で、旨みがあります。
シャキシャキしたキャベツがいい食感です。
キクラゲはコリコリして、これまたいい食感です。
チャーシューではなく挽肉が入っています。
麺を食べ終わると、うんまいスープが残ります。
これをズズーっと飲み干すのもいいですが・・・
ベストの締めはこれでしょう！(*^0ﾟ)v
◆ライス
ライスを追加注文です。
そいつをスープにドボン！
味噌ラーメンのスープにはライスが合うんですよ。
旨い味噌スープを吸い込んで白飯。
うんめー！ｏ(＞▽＜)ｏ
スープを飲み干して、完食です。
ふーっ！旨かったぁ。(*´▽｀*)
ごちそうさまでした。
食べログ： 札幌味噌ラーメン専門店 けやき 新千歳空港店
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