うしくwaiワイわい祭り行って、エスニック弁当2種 EAST BASE@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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*本日、2件目の記事です。
牛久市で開催された「うしくWaiワイまつり」へ行って美味しいフードを購入しました。
waiワイまつりの様子は前回の記事に簡単にご紹介してます。
牛久観光協会加盟店や商工会のお店がいっぱい並んでいます。
幟が見えるだけでも、「伊勢屋」さん、「いごごちや」さん、「バイゲツカフェ」さん、「旬彩や」さんなどが並んでいます。
そんな中で、今回、ランチ用のフードを購入したのはこのお店。
「EAST BASE」(イーストベース)さん。
「EAST BASE」と「しらいししふぉん」の店名が併記された看板。
先日、お店へ伺いました。⇒隠れ家みたいなシフォンケーキのお店
お店は牛久市刈谷にあって、お姉さんが「EAST BASE」を開設して、お弁当の販売やワークショップを開催。そのスペースで妹さんが「しらいししふぉん」を営業されています。
牛久シャトーでお会いしたのは妹さんで、お店でお会いしたのはお姉さんだった、ってことが今回やっとわかりました。
ジャムなどがあります。
先日【シャトーで休日を】で販売されていた”お茶みたいな青汁”もあります。これは「mashichoi」(奈良県平群町)さんの製品です。⇒お茶のように飲める青汁、ほろ甘くて香ばしい mashichoi
こちらもスイーツ。
さて、今回、このお店で提供しているフードは・・・
1つは魯肉飯(ルーローハン)。台湾の屋台飯ですね。
カミサンと台湾旅行して以来、大好きになってます。
もう1つは、ブンクス風バリごはん。
インドネシア語で「ブンクス」(bungkus)とは「包む」という意味で、料理の種類じゃなくて、テイクアウト飯のこと。
こんな感じで紙に包んであります。
両方購入して、自宅に戻ってからいただきました。
木製のスプーンをつけてくれました。
◆魯肉飯(ルーローハン)
「魯肉飯」は豚の角煮をご飯に載せた台湾料理です。
「滷」(ルー)は「タレに漬ける」という意味。タレで煮た角煮を白飯にのっけたので「滷肉飯」(ルーローハン)という名だったんです。それがどういうわけか、「滷」が同じ音の「魯」に替わって、「魯肉飯」になってしまったんです。
柔らかい角煮。八角の独特な香りが食欲をそそります。
パクチーも少し。もっと入れてもらえばよかったなぁ。
キャベツやピーマンも入っていて、美味しいです。
台湾旅行以来すっかり魯肉飯好きになったカミサンがほとんど食べちゃいました。
◆ブンクス風バリごはん
いろんなおかずとライスがいっしょになっているから「ナシチャンプル」という料理ですね。「ナシ」は「ご飯」のこと、「チャンプル」は「混ぜる」という意味。
それを紙に包んであるから「ブンクス」。
でもなにが「風」なのかな?
たぶん、本来のブンクスは紙を折りたたんで包むから、一枚の紙に広げられる。でもこれは器状になっていて広げられらない。だからきっと「ブンクス風」なんだろね。
具とご飯を混ぜて食べてください、と言われました。
でも紙を広げられないから、包みに入ったままでは混ぜにくい。
なので、お皿に出していただきました。
鶏肉と中華麺の焼きそば、そしてゆで卵。
焼きそばはインドネシア料理だから、ミーゴレンですね。
豚肉かな?それとパクチー。
インドネシアでは9割がイスラム教徒だから豚肉はご法度。でもバリでは9割がバリ・ヒンドゥーというインド仏教とヒンドゥー教が合体した宗教の信者だから豚肉OKですね。
「クルプック」という名のえびせんみたいなもの。
本来はパリパリしているんでしょうけど、時間が経ってしまって、しっとりしている。
全体をグチャグチャと混ぜ合わせ。
サッパリしたエスニック風味味で美味しい。
日本のソースを少し甘くしたみたいな「ケチャップマニス」、ピリ辛の「サンバル」で味付けしてあるんでしょうね。
ミーゴレンとライスって、美味しいですね。
魯肉飯も美味しいけど、このブンクスが好きになりました。
インドネシア料理店って近くにないから、食べる機会がほとんどない。それも含めて、今回はいいチョイスだったと思います。
ごちそうさまでした。
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