SSブログ
 

小樽・梅月発祥の中華ちらしをいただく 口福@札幌市 [ 愛しき食堂]

この投稿をInstagramで見る

とんちゃん(@tonchannikki)がシェアした投稿 -

 

P1320284

 

ご当地グルメがいろいろあります。

札幌市のおとなり小樽市には「あんかけ焼きそば」があります。
1960年代に広まり、発祥店は「梅月」との説があります。
しかし同店は2003年に閉店。支店も2013年に閉店。
ならば弟子筋のお店へ行って、あんかけ焼きそばを食べてみよう!と思いました。

調べてみると・・・梅月にはもう1つ、有名な料理があったことを発見。
料理名は「中華ちらし」

「中華ちらし」は、帯広のご当地グルメじゃないですか。
帯広というと豚丼が有名で、1930年代からあった料理です。
中華ちらしは1970年代から広まった料理です。

梅月の中華ちらしは、それより一足早くに提供されていた。

「札幌で帯広発の中華ちらしが食べられる!」という情報がネットにあります。
しかし小樽発の中華ちらしも札幌にはあるのです。

というわけで・・・

梅月発祥の「あんかけ焼きそば」か「中華ちらし」を食べてみよう!

そう思ったわけです。

梅月の弟子のお店は、札幌市白石区と中央区にある「御舟」(ぎょしゅう)。
ところが、御舟のお弟子さんのお店が札幌駅近くにあるって。

というので、そのお店へ向かいました。

P1320297
【ラーメン・中華料理】の「口福」さん。

ここが梅月の孫弟子にあたるお店ですかかぁ・・・。
梅月にも御舟にも行ったことがないのですが、なんとなく感慨があるわけです。

P1320298
壁に大きな看板。
口福在家:食の幸せが家庭に幸せをもたらす。
それで「口福」なんですね。

P1320299
「口福」の赤い暖簾をくぐって、ドアを開けると・・・

P1320296
風除室にも【口福在家】の看板。
では、幸せな食をいただきましょう。 

続きを読む


 
nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理