帰りの車中にて、ひとり居酒屋 [旅行先]
東北新幹線古川駅から「やまびこ」に乗って帰宅します。
飲み屋に寄らないのかって?
いえいえ、一刻も早く愛する妻の許へ帰りたいです。
しかも最近、すっかり冷えてきたもんで・・・懐が。(それかい!)
でも新幹線に乗った後は、座席が1人居酒屋です!(*^0゚)v
売店で酒を買って、新幹線に乗り込みましょう。
列車が動き出したら、「居酒屋ひとり」の開店です。
今夜の酒と肴は・・・・
◆宝缶チューハイ
最近はビールは控えて、蒸留酒に絞っています。
酎ハイもいろいろあるけど、甘いのはダメ。
プレーン酎ハイがベストですが、宝のレモンはOKです。
酒蔵利用の「醸室」と悲恋の「緒絶の橋」と 宮城県大崎市 [旅行先]
宮城県大崎市。
いろは食堂さんで絶品の鶏中華そばをいただいて、少しだけ時間があるのでプチ観光。
大崎市役所の100mほど南側にある観光スポットを見学しましょう。
「緒絶橋」のかかる緒絶川。
この橋、「をだえの橋」と読むそうです。
「鼻緒が切れたところにあった川」かと思ったら、どうもそんな薄っぺらな名ではないらしい。
柳の下にある説明版に由緒が書いてありました。その内容は最後に・・・。
ちょいと離れてみると、立派な蔵が建っています。
右側の蔵は、さっきラーメンをいただいた「いろは食堂」の支店「尹呂葉」さんです。
歌枕で有名な「みちのくの緒絶橋」のたもとに1790年創業の橋平酒造店の酒蔵を利用したもの。
橋がどう有名なのかは最後に記します。
昔の酒蔵が改装されて「食の蔵 醸室(かむろ)」という商業施設になっていて、飲食店、雑貨屋、土産物屋などがあります。
食の蔵 醸室HP:http://every-osaki.com/detail/index_127.html
食の蔵 醸室facebook:https://www.facebook.com/kamuro1790/
仙台文化横丁で路上ライブ [旅行先]
週末に仙台に行ったときのこと。
今日はちょっとオマケの記事です。
東一番丁通りを歩いていると・・・
どこからかジャズの音。
ん?
この音はライブじゃないか?どこだ?
音のする方へ歩いていくと・・・
文化横丁じゃないですか!
文化横丁、略して「ブンヨコ」が愛称の飲み屋横丁です。(^∇^)
しかし酒を飲むにはまだ早い時間帯。お店は開いていません。
そのブンヨコに奥でライブ演奏をしているようです。
ちょっと覗いてみようかな・・・
横丁がクランク状に曲がっているところでライブ演奏です。
そのうちにダンスを始める人もいたりして、盛り上がっています。
ジャズの後にボサノバ。いいなぁ、こんなところで、こんな風にライブが聴けるなんて。
帽子やチューバにバンドの名前が書いてある。
「Jumping Crow BB」というバンドらしい。
ブログもありました。
BigBoyダイヤのブログ:http://ameblo.jp/jumpingcrow/
毎月第三日曜日に文横でライブをしているそうですね。
偶然そこを通りかかったなんてラッキーでした。
仙台には飲み屋横丁がいっぱい、今夜は東一市場へ [旅行先]
仙台の夜。
仙台には惹かれる場所がいっぱいあるんです。
夜のことですから飲み屋さん、しかもそれがいっぱいある飲み屋横丁のことです。
飲み屋が並ぶ歓楽街は多くあるし、そうした通りもあります。
しかし仙台には、小路、さらにはもっと細い横丁にレトロな飲み屋街があるんです。
ブンヨコと呼ばれる「文化横丁」、イロハと読む「壱弐参横丁」など。
文化横丁HP:http://sendai-bunyoko.com/
壱弐参横丁HP:http://www.sendai-iroha.com/
仙台横丁物語:http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/pdf/NAP2010_03.pdf
そんな横丁は、太平洋戦争(第二次世界大戦)後の闇市から出発したものです。
1945年7月10日、仙台はアメリカ軍によって空襲され、焼け野原になってしまった。
そこに闇市が立ち、バラック造りの商店街がつくられ、今の横丁になったようです。
今回尋ねるのは、そんな横丁の1つ「東一(とういち)市場」。
場所は一番町4丁目、東一番丁通りの東、三越の南側にある横丁です。
当初はこの一帯が「東一連鎖街商店(青葉マーケット)」と呼ばれていたそうです。
でも現在は三越の南側に南北に延びる横丁と一番丁通から東に延びる横丁とのL字形になっています。
元々は市場で今でも魚屋さんがあったりしますが、ほとんどが飲食店になっています。
勾当台通りから三越の南側の小路を入ると・・・
三越のトラック搬入口や従業員出入り口があり、その向かい側に横丁への入口があります。
「東一市場 三越通り」の行灯。
戦後のバラックがそのまま戸建になったような小さな飲食店が並んでいます。
そこを抜けると右手にもう1つの東一市場。
こっちは1956年に鉄筋に改築された2階建てビルに2本の通路がある。
左が「一条通り」で、右が「二条通り」。
左側の一条通りには食堂の「めしのかどや」さんがある。
通りの「角」にあるから「かどや」さんなのね。わかり易い!(^∇^)
大好きな「食堂」なんですけど、今回はがまんしてパス。
左側の二条通りの角には「ぼんてん酒場」の立ち呑み屋がある。
このお店、シャッターを閉じると「ルーナ洋装店」って書いてあって、以前は洋服屋さんだったようです。
左のお店は「古民芸」って書いてある骨董品店の「びーどろ屋」さんです。
この横丁を抜けると東一番丁通り。
東一番丁通り側にある看板はこんなに大人しい。
しかも「一条通り」の看板はあるけど、「二条通り」の看板はないの。
こっちからだと、注意しないと気がつかない横丁です。
さてこの横丁のどのお店に行くか?
とんちゃんの好みから言うと・・・
やはりかつての面影がある「三越通り」に惹かれちゃいます。
では・・・と、この続きは明日の記事で。(^∇^)。
ひっぱってすみません。
虎ノ門に江戸城の外堀跡が(その2) [旅行先]
昨日に引き続き、虎ノ門に江戸城外堀跡があることを知って、見学した記事です。
虎の門交差点近くに江戸城外堀の石垣が残っているのです。
昨日は堀の角にある楼台を紹介しましたけど、今日は文部科学省敷地内の石垣です。
文部科学省の脇に出て来る銀座線「虎ノ門」駅の11番出口。
霞ヶ関コモンゲートや霞が関ビルをバックに石垣があります。
ガラスの塀で囲ってある。
その内側はこんな感じの立派な石垣。
何の説明書きもないみたいですけど、実はちゃんと展望場所があるんです。
「展望」と言うと、高いところから眺めるみたいに思いますけど、その逆。
地下に展望スポットがあるんです。
虎ノ門に江戸城の外堀跡が(その1) [旅行先]
気になりながらも、そのままに放っておいたことって、いろいろあります。
しかし人生も終わりが近いのだから、気になることは放置せずに確かめよう。
そう思う今日この頃なのです。
虎の門三井ビルのところから霞ヶ関ビルや霞ヶ関コモンゲートの方へ、外堀通りをまたぐ歩道橋があります。
その階段を登る途中で、右手に見える不思議な石垣がずいぶん前から気になっていたんです。
立派な石垣だけど、三井ビルの庭園として造ったにしては変な石垣だよなぁ。これ、なんだろ?
そう思いながらも、いままで放置していました。
良く見ると、巨大な石で構築された立派な石垣なのです。
これってもしかして・・・歴史的な建造物では?
そう思って、歩道橋を降りて観にいくと・・・
石垣の角です。
やっぱ歴史的建造物じゃない?
歩道にありましたよ、案内板が。(◎_◎;)
なになに・・・
【国史跡 江戸城外堀跡 溜池櫓台】だって!
これは1636年に建造された外堀の櫓(やぐら)台なんですって。
江戸城外堀は、虎ノ門交差点付近に「虎御門」があって、そこから文部科学省に現存する3地点の石垣を通過して、この櫓台石垣に至ったんですって。
江戸城外堀は、江戸城内郭と城下を取り巻くように造られた延長約14kmの濠で、そのうち4kmが史跡指定されているんですって。
そうか、この石垣は江戸城外堀だったのね。
外堀の内側は石垣になっていたわけで、その石垣ですね。
説明版の後ろに【史跡 江戸城外堀跡】の石碑がありますよ。
そうかぁ、立派な石垣だったんだぁ。
説明版に江戸城外堀や内堀と周辺地形の地図がある。
中心部分が江戸城で、今は天皇さんがいる皇居ですね。
正確に言うと、旧江戸城の中心部である本丸、二ノ丸、三ノ丸跡は現在は皇居東御苑になっています。
そしてかつては現在の御所はかつて庭園だった吹上にあり、宮殿は西の丸にあります。
ピンク色の部分が堀として残っているところ。
神田川や日本橋川も外堀の一部で、外堀よりもグッと細くなっているんだね。
黒い部分は埋め立てられた外堀。
で、左下の四角の部分が、この石垣のある虎ノ門のあたりなんだぁ。
虎ノ門の外堀と史跡の位置の地図。
かつての外堀って40m近い幅があったんですね。
現在地が堀の角っこ。
そしてここの他にも石垣が保存されているんだ!
せっかくなので、探索してみることにしました。
地元のうまいもんをいくつも発見、活性原酒で気分も発酵 道の駅「かわさき」直売所@一関市 [旅行先]
岩手県大船渡市の民宿「海鮮の宿ごいし荘別邸 海さんぽ」さんに泊まりました。
海鮮づくしの夕食をいただいて、大満足。
部屋に戻ってから2次会。
その様子の前に、「つまみ」を購入したところを紹介します。
ランチをした一関市・旧川崎町にある道の駅「かわさき」。
その道の駅にある直売所で、つまみを購入しました。
プラレール新幹線って知ってますか? [旅行先]
先日山陽新幹線に乗ったときのこと。
「ひかり」や「のぞみ」じゃなくって、「こだま」に乗ったんです。
そしたら、いやぁ、驚きました!(*^^*)
こだまって各駅停車でしょ、遅いんですよ。
しかも駅に停車すると「ひかり」や「のぞみ」に追い越されるんで、待ち合わせ。おかげで遅いこと遅いこと。
でも、それに驚いたんじゃないです。呆れたけど・・・。(〃´o`)=3
新幹線の車両が、スマートな500系だったんです。
そこに驚いたわけでもないです。喜んだだけ。(⌒▽⌒)
じゃぁ、いったい何に驚いたのかっていうと・・・。
席に座っていたらアナウンスがあったんですよ。
その中で・・・
「1号車は****で、お席がございません。」って言うんです。
席がない?なんで?
1号車って、いったい何があるの?
前の座席の背もたれのところにテーブルがあるじゃないですか。
そこを見たんですよ。
1号車に「プラレールカー」って書いてあるんです。
はぁ?なんですか、コレ! w(*゚o゚*)w
これが驚きの1発目です。
わけがわからんので、1号車に行ってみました。
車両に入ると・・・
じぇじぇじぇじぇ!
なんじゃ、こりゃ!(*゚Д゚*)ェ…
1号車は座席がすっかりなくて、車両丸ごと子供の遊び場になっています。
家族旅行の方向けに、ここは子供の遊び場車両なんですね。
「すいません、ここ入ってみていいですか。」入口にいたアテンダントのおねえさんに許可をとりました。
「どうぞ。」とニッコリ笑顔のおねえさん。(*^-^*)
不審なオヤジとは思われずに中に入れてもらえました。
奥に進むと大きな透明ボックスがある。
ボックスの中は・・・
プラレール!(◎_◎;)
プラレールのジオラマです。
ジオラマを見て楽しむのね。
いえいえ、見るだけじゃなくて、プラレールを貸してもらって遊ぶこともできます。
子ども用運転台とかもあるんだって。それには気がつかなかったけど。
あとで車両を見たら、「プラレール」のロゴマークがしっかりついていました。ヽ(*'0'*)ツ
新大阪~博多で1日1往復だけ、このプラレール新幹線が走っているそうです。
プラレールが楽しいのは男の子かもしれませんけど、退屈せずに時間をすごせるかもね。
もしかして列車を降りてくれなくなるかもよ。
「もっとあそびたーい!」なんてダダをこねたりして。
それは困るよなぁ。
で、「今度、買ってあげるからね。」なんて約束したりして。
それが狙い目かな?
大変に他愛のない話題でした。(*^.^*)
黒田勘兵衛と妻光ゆかりの地をチラっと観光 [旅行先]
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放映中ですね。
昨日までの記事は兵庫県の姫路市、そして以前に加古川市での記事を書きました。
どっちも黒田官兵衛と深い関係にあるところです。
というわけで、勘兵衛ゆかりの地をチラ観しました。
まずは姫路市から。
姫路市にある姫路城。
国宝ですよ。
おおまつり@新潟県十日町市 [旅行先]
新潟県十日町市に言ったときのことです。
ホテルの予約がなかなか取れないんで、どうしたんだろって思ったら。
なんと、ちょうどお祭りに当たっていたんです。
「おおまつり」と呼ばれる十日町市にある諏訪神社のお祭りなんです。
市内中心部は交通規制があって、ホテルへの道がわからない。
フロントの方に誘導されて、やっとのことでホテルにたどり着きました。(〃´o`)=3
さて、ホテルから夕食先に向かう途中でお祭りの雰囲気を楽しんでみました。
御輿がやってきました。
なんだか妙に人が集まっているのはなぜ?
ぉおおおお!
お姉さん達が御輿を担いでいる!w(*゚o゚*)w
女御輿じゃないですか。
だからカメラを掲げた人が多いんだぁ。(とんちゃんもその一人です)
こちらの注目度も高いよ。
子どもたちが列をなして踊りを踊っているからですね。
これまたひときわ人だかり。
もしかして女子高生?!( ̄□ ̄;)!!
キャハー!ヽ(^◇^*)/
オジサン歓喜です!!
十日町駅の駅前通は屋台のお店がいっぱい。
童心に帰ってワクワクしちゃいますね。
さて、祭りの余韻を楽しみながら食事に行きましょうか。