秋田ブラックラーメンは醤油が引き立つ旨さ 末廣ラーメン本舗@秋田市 [ 東北]
富山ブラックというまっ黒なラーメンが有名ですが、同じようにまっ黒なラーメンが各地にあるんですよ。
盛岡でいただいたブラックラーメンが美味しかった。
→マイルドなブラック系ラーメン:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-08-22
その本店が秋田市にあるというので、できれば昼にいただきたいなぁ、と思っていたのですが・・・。
「美弥」さんで美味しく酒をいただいてホテルへ向かう道すがら・・・
「末廣ラーメン本舗」さんの駅前支店。
盛岡でいただいたブラックラーメンのお店と同じお店の支店です。
黄色い背景に赤い文字という、昔の中華屋の看板風。
【昭和13年創業 屋台中華そば】と看板に書いてある。
ひえー、そんなに古いお店なの?
と思っちゃうけど、これにはちょっと説明がいります。
「末廣ラーメン本舗」は京都駅前の屋台が発祥の「新福菜館」直伝のラーメンなんです。
その「新福菜館」の創業が昭和13年なんです。紛らわしいですね。
昼に食べようと思っていたラーメンですが、つい同行者に言ってしまった。
「〆のラーメンを食べませんか?」と。
メタボのとんちゃんには禁断のシメラー、それを自ら誘ってしまった・・・。
そしたらすぐにOKの返事。(まずいぞ、それは。)
そんじゃぁ、入りましょう!(だから、ダメだっての。)
こうして禁断のシメラーへの扉を開けてしまったのです。
秋田の味覚と美酒に酔う銘店 美酒亭美称@秋田市 [ 東北]
秋田市に行ったときのこと。
札幌ならススキノ、福岡なら中州、そして秋田の夜といえば川反(かわばた)というのが相場でしょうか。
しかし今回の訪問では、あえて川反を外して、ちがった方向に向かいたいと思います。
秋田駅の近くには秋田市民の台所、秋田市民市場があります。
その周辺には実にいい感じのお店がいっぱいあります。
ふらふらと歩いて見つけたお店。
このたたずまい、実にいい感じじゃないですか。
郷土料理のお店「美酒亭 美称」さん。
昼真に見るとこんなツタの絡まる一軒屋のお店です。
藍色の暖簾をかきわけ、引き戸をくぐると・・・
昭和風情の立ち呑み屋で〆 ぼんてん酒場@仙台市 [ 東北]
広島県で中学3年生が進路指導の誤りから自殺しました。
昨日のテレビでは、万引きをしたという誤った情報がサーバーにあったことが原因で、情報管理に問題があったと教育委員会が陳謝した、と報道されていました。
しかしそれは違うでしょう。
誤った情報に気づかないような指導をしている、推薦しない理由について、万引きの経歴(事実ではなかった)について子どもと一切話をしなかった、子どもの将来に向き合わなかった、という指導のあり方、教育のあり方に問題があったのだと思います。
今日になってもっと驚きました。
文科省の調査で昨年度、進路をめぐる問題で自殺した児童生徒が21人もいるのだそうです。
どこに問題があるのか、ぜひ真剣に(!)検討してもらいたいです。
仙台での夜。
「冨澤食堂」さん、「めしのかどや」さん、と大衆食堂を2軒ハシゴで飲んじゃった。(^∇^)
そしてもう1軒のお店へ向かいました。
向かうたって、すっごく近いの。σ(゚ー^*)
三越の南側にある「東一市場」。
東一市場については過去の詳しい記事をご覧ください。
仙台には飲み屋横丁がいっぱい、今夜は東一市場へ:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-10-16
2軒目に飲んだ「めしのかどや」さんは、この左端にあるお店。
3軒目は右端にあるお店。近いでしょ?
立ち呑みの「ぼんてん酒場」さん。
今回で2度目の訪問です。
前回の記事はここ。
戦後の闇市跡の渋い場所に昭和風情の立ち呑み屋:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-12-10-3
生蕎麦茹で立て&鰹出汁を立ち蕎麦店で そばの神田東一屋本店@仙台市 [ 東北]
仙台市での夜の記事がまだ続いています。
東一市場の小路の方にある「山里亭」さんで飲んで、同じく東一市場のビルの方にある立ち飲み屋の「ぼんてん酒場」さんで飲んで、これで飲みは〆ました。
ホテルに帰ろうかなって思ったら、同行者が「ラーメンを食べたい」っていうの。
いやいや飲みの後のラーメンはメタボへの道だよ。
メタボの同行者に、同じくメタボのとんちゃんが注意しました。
こうしてふたり(もちろん男同士)はホテルへ向かい大人しく就寝しました。
・・・ってことだと、こうして今日の記事にはなってませんよ。
ラーメンはやめて、蕎麦にしようよ!
おいしい立ち蕎麦屋があるんだよ。(*^0゚)v
と、こともあろうに、とんちゃんが誘ってしまったの。
ということで、すぐ近くのお店に向かいました。
ビルの「東一市場」を西に抜けると東一番丁通りに出ます。
そこにある立ち蕎麦屋さんへ行きました。
(前回の写真、朝です)
「そばの神田 東一屋本店」さん。ここも東一市場のビルのお店です。
【九州枕崎産かつお節・さば節使用】しかも【自家削節】。
そして【自家製麺】だと謳うお店。
しかも、生そばを茹でたてで提供するという、かなり拘りの立ちそば屋さんなんです。
前回、ここで朝食をいただいて、感動したお店です。
生蕎麦茹で立てを鰹出汁でいただく立ち蕎麦店:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-11-25
戦後の闇市跡の渋い場所に昭和風情の立ち呑み屋 ぼんてん酒場@仙台市東一市場 [ 東北]
仙台市での夜。
三越南側にある東一市場。
そこにある「山里亭」さんで飲んで、さてもう1軒、気になるお店へ・・・
同じく東一市場にある「ぼんてん酒場」さん。
仙台市に本社がある「ぼんてん」が運営するお店。
「ぼんてん漁港」という居酒屋には以前うかがいました。
ここは立ち飲み屋さん。仙台では数少ない立ち呑み店の1つでしょう。
今では飲み屋街になっている「東一市場」については以前に記事にしました。
「仙台には飲み屋横丁がいっぱい、今夜は東一市場へ」:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-10-16
そのときから気になっていた立ち呑み店なんです。
旨くてボリュームあってフレンドリーな居酒屋は好きです 山里亭@仙台市 [ 東北]
昨年12月に仙台に行ったときのことです。
地下鉄勾当台駅近でイルミネーションがきれい。
「2015SENDAI光のページェント」って言うんですね。
定禅寺通りの木々が電飾されています。
そんなイルミネーションをチラ見しながら、三越の裏の方へ向かいます。
三越裏にある「東一市場」。
この東一市場については、以前に記事にしました。
仙台には飲み屋横丁がいっぱい、今夜は東一市場へ:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-10-16
そこにあるお店が今夜の場所です。
向かった先はここ「山里亭」さん。
前回1人で来たときに気に入ったお店で、機会があったら再訪したいと思っていました。
ボリューム満点、刺身もすごいや 山里亭@仙台市:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-10-16-1
今回は4人でやってきました。
松島の冬のランチは牡蠣フライでしょう 芝苑@宮城県東松島市 [ 東北]
石巻市のお隣り、宮城県東松島市でランチしました。
「芝苑」さん。
「宴会」ができる、ってんだからかなり大きなお店です。2階が広そう。
紺色の暖簾がかかるお店。
暖簾には「割烹」なんて字が見えて、ちょっと敷居が高そう・・・。
石巻の旬で新鮮な魚介をいただく 六文銭@宮城県石巻市 [ 東北]
宮城県石巻市での夜。
「味彩しん家」さんで飲んだあと、とんちゃんは巨漢のHさんともう1軒。
巨漢のHさんは、昨年、すてきなK女さんと結婚なさった方です。
奥様に禁煙を指示されたもんで最近また太ってきたんです、というHさん。
あらまぁ幸せ太りですか。そりゃまたお幸せなこと。(^^)
さて、通称「小柳町(こやなぎちょう)」と呼ばれる、入り組んだ細い路地。
そこには古い飲み屋やスナックが点在する歓楽街。
遠洋漁業で賑わった頃の名残がある通りです。
そこにあるお店に向かいました。
店の壁には、石巻ならではの旬の食材が書かれた行灯が掲げられています。
黄色い暖簾をくぐった店内は、ウンター8席と小上がりに2卓。2階には座敷もあるようです。
入ったお店は「居酒屋六文銭」さん。
「三途の川」の渡舟の渡し賃が六文だと信じられていたことに由来する「六文銭」。
今年の大河ドラマ「真田丸」の真田家の家紋です。
とんちゃんは六文銭というと、小室等が率いたフォークグループが懐かしいです。
おっと、小室など、ではなく「小室ひとし」さんですよ。
新鮮な魚介類を竹製徳利の地酒でいただく 味彩しん家@宮城県石巻市 [ 東北]
昨日、高浜原発3号機(福井県高浜町)が再稼働しました。
新基準施行後の原発再稼働は、九州電力・川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に次いで国内3基目。
プルトニウムとウランとの混合酸化物(MOX)燃料を使用する「プルサーマル発電」では、新基準施行後初めての再稼動です。
ウランを燃やすために造った原子炉で、プルトニウムまで燃やすことで危険度が高まるのに。
再稼動反対、原発ゼロへ、とこんなところで言います。
宮城県石巻市での夜。
「味彩しん家」さんにお邪魔しました。
600円で手作りの美味しい定食が 初梅@福島県相馬市 [ 東北]
福島県相馬市でのランチ。
メインストリートは町並みが整備され、建物のデザインは町屋風に統一されています。
昨夜、夕食をいただいたお店。
「初梅」さん。
梅のシンボルマークに【家庭料理と肴酒】の看板が掲げられています。
ご飯用の「羽釜(飯釜)」の看板が、食事のお店であることを示しています。
この梅の紋は、さっきのとはちょっと違う。
後で調べたら「中陰捻じ梅」っていう家紋ですって。