函館のお寿司はやっぱり旨い グルメ回転寿司 函太郎 五稜郭店@北海道函館市 [ 北海道]
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帰省ついでに2泊3日の函館観光。
2日目の夜は回転寿司に行こう!ってことに。
函館ローカルの回転寿司店をいくつかピックアップ。その中に、旅行パンフレットに10%引きクーポンがあるお店があったので、そこへ行きました。
「グルメ回転ずし 函太郎」五稜郭公園店さん。
やたらに豪華な建物は数寄屋席で、ここは予約できるそうです。
でも回転寿司は予約を取ることができない。
函太郎は地元の回転寿司だと思い込んでいたら、実は「がってん寿司」の系列だってことを後で知りました。
大正時代から続くドイツ伝統のハム・ソーセージ レイモンハウス 元町店@北海道函館市 [ 北海道]
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札幌の実家へ帰省ついでに函館観光。
2日目は五稜郭へ行って、ラッキーピエロのハンバーガーでランチ。
市電に乗って、明治以来の古い街が残っている元町へ向かいました。
坂を上って、函館公会堂へと向かう途中で、ちょっといいお店へ立ち寄り。
ツタが絡まる建物。「レイモンハウス元町店」さんです。
ドイツ人マイスターの味を守るハム・ソーセージのお店。
ドイツ人マイスターとはカール・レイモン氏。
2Fは「レイモン歴史展示館」となっていて、入館は無料。
お店の脇にはカール・ワイデル・レイモン氏の銅像があります。
氏はマイスターの称号を取得し、ドイツ、ヨーロッパ、アメリカで働き、1919年に日本の会社に勤めて函館に来ました。
日本人女性と駆け落ちしてドイツでハム・ソーセージ店を開き、1925年に函館駅前でハム店を開業。しかし戦時中に工場を強制買収されて閉業。
1948年に元町の自宅横でハムの製造を再開。1987年に逝去。
1988年、その元町の工場跡地にこのレイモンハウス元町が設立されました。
2006年にオープンしたカール・レイモン歴史展示館のパンフレット。
お店のこと、そしてカール・レイモン氏の生涯や歴史展示館については、ホームページに紹介されています。
⇒函館カール・レイモンHP:https://www.raymon.co.jp/
⇒函館カールレイモンtwitter【公式】@CARLNOZAWA
カール・レイモン氏が創業した函館カール・レイモン社は、1983年に日本ハムのグループ企業となり、2022年4月に日本ハム北海道ファクトリーに吸収合併されました。
しかしいまも、こうして以前のままに営業されています。
函館ご当地ハンバーガーは驚きと感動の旨さ ラッキーピエロ五稜郭公園前店@北海道函館市 [ 北海道]
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函館グルメと言えばイカなどの新鮮な魚介類が1番でしょう。
しかし函館ローカルグルメとして有名なのが函館ハンバーガー!
そうです!
あの、ラッキーピエロです!
地元では「ラッピ」の愛称で呼ばれる超人気店。
お店は函館市内をメインに道南限定。札幌にはない。
しかし道南では、マクドナルドやモスバーガーなどの大手チェーンを上回る店舗数という、絶大な人気のハンバーガーショップです。
五稜郭を観光したら、ちょうどランチタイム。
五稜郭タワーの目の前には、しっかりラッピがある!
「ラッキーピエロ」五稜郭公園前店さん。
実は、この店の前に立つのは約15年ぶり。
かつで家族で函館観光したとき、この店の前に立ちました。とんちゃんはここに入りたかった。でもカミサンの意見で函館ラーメン「あじさい」さんに入店。
あのとき入店できなかった無念をいまやっと晴らすことができます。( ^∇^)
お店には修学旅行生や観光客がいっぱい並んでいます。
それを見込んで54席もあるという、ラッピの中では大型店舗です。
建物の壁にエンジェルの翼。なんで?(*゚Д゚*)ェ…
実は、ラッキーピエロは店舗ごとにテーマがあって、テーマに沿って内装などが統一されているんです。
そしてここ、五稜郭公園前店は「エンジェルたちのおしゃべり」がテーマなんですよ。
函館民が通う観光客が知らない鮮魚と炭火焼の隠れ名店 海鮮料理炭火焼 まるよし@北海道函館市 [ 北海道]
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9月の初め、札幌のとんちゃんの実家に帰省したときのことを連載します。
帰省ついでに函館観光したので、そのときのことが中心です。
五稜郭近くのホテルにチェックインしてから函館山へ。
函館山の山頂から美しい函館の夜景を眺めました。
それから夕食へ。
港町函館ですもん、お魚の美味しいところへ行こう!
ただしガイドブックに載っていない、旅行客が行かないお店。
地元民が通う、新鮮な魚介を落ち着いていただけるお店。
そんなお店をネットで見つけて、家族で向かいました。
場所は五稜郭の近く、電停・柏木町のすぐ近く。
オシャレな赤暖簾が下がる「まるよし」さん。
【海鮮料理 炭火焼】を看板に掲げるお店。
函館山で夜景を眺めた後で来たので、8時からのスタートです。
熱々土鍋の札幌スープカレーをフードコートで、チョイスがむずい タイガーカレー イオン札幌桑園店@札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省中のときの連載、これで最後です。
イオン札幌桑園店でランチしました。
「タイガーカレー」イオン札幌桑園店さん。
2021年11月12日ここにオープンしたお店です。
「タイガーカレー」は2006年創業のスープカレー店。
北24条店が本店で、ここ以外に、赤れんがテラス店、函館店、キッチンカーKOTORA、キッチンカーNOMADO、イオン札幌苗穂店、紋別店があるそうです。
なお札幌スープカレーのルーツについては過去記事に詳しく紹介しました。
⇒いまや札幌名物のスープカレー、そのルーツを徹底解明
赤身勝負のロースかつがリーズナブル料金で 北の職人や@札幌市 [ 北海道]
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札幌に帰省したときのことを断続的に連載しています。
札幌駅の1つ西にある桑園駅。
その東側、ガード下にあるイーストプラザは飲食店街になってます。
「とんかつ・居酒屋 北の職人や」さん。
「とんかつ・居酒屋」というのも変わっているし、「北の職人や」というのも珍しい店名です。
お店の前にメニューが掲げられ、今日の日替わりはカキフライです。
ご当地グルメ・小樽あんかけ焼きそば、その名店を継承する中華店 御舟@札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省中のときのことを数回に分けて連載しています。
小樽市には「あんかけ焼きそば」というご当地グルメがあります。
2019年の「B1グランプリ」で堂々の4位に入賞し、全国的にも知られるようになったでしょうか。
昭和30年代(1940年代後半~50年代前半)に小樽で広まった「五目あんかけ焼そば」(炒麺)から続く、歴史あるご当地グルメ。小樽市内では、中華店だけでなく、ラーメン専門店、一般食堂、喫茶店等でも「あんかけ焼そば」(炒麺)が人気メニューになっているそうです。
小樽あんかけ焼きそばは、他のあんかけ焼きそばや焼きそばと何が違うのか?詳しいことは最後に回して、まずは、あんかけ焼きそばの名店で食べてみたい。
小樽あんかけ焼そばの名店といえば、「中華料理 梅月」ですって。
だから「梅月」で食べたい!
でも残念ながら、同店は2003年に閉店。暖簾分け店も2013年に閉店してしまった。
ところが梅月の2代目店主は弟子の指導に熱心だったので、弟子の店がいくつもあるらしい。そのひとつが札幌市白石区にある「御舟」さん。さらにその暖簾分け店が中央区の「御舟」さん。
ということで中央区の「御舟」さんへ行きました。
「御舟」さん。
「みふね」じゃなく「ぎょしゅう」と読みます。
お店の前に駐車スペースが3台分あります。
中央区南8条西13丁目2-1から2011年4月にここへ移転オープン。以前は「御舟支店」という店名だったそうですが、現在は「支店」がとれて「御舟」になってます。
なお「梅月」の名物料理は、「あんかけ焼きそば」ともう1つ、「中華ちらし」がありました。それは以前、御舟の弟子の店「口福」さんでいただきました。⇒小樽・梅月発祥の中華ちらしをいただく 口福@札幌市
65年間も続く昭和レトロな喫茶店でランチ 軽食・喫茶 真路@札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省中のときのこと。
地下鉄東西線二十四軒駅すぐにあるレトロな喫茶店でランチしました。
マンションの1階にその喫茶店はあります。
「軽食・喫茶 真路」さん。「真路」は「まろう」と読みます。
「まろう」はハーブティーにもするゼニアオイのことか、花言葉は「穏やか」「柔和な心」です。あるいは「客人・まろうど」を掛けたのか、不思議な店名です。
お聞きしたら1957年(昭和32年)オープンの喫茶店だそうで、65年も続く喫茶店。
地下鉄東西線が琴似~白石間で開業したのはその後の1976年(昭和51年)ですから、その頃にこのビルの中に移転されたんでしょう。
昭和の時代、喫茶店はコーヒーをすすり、タバコの煙をくゆらせながら、ゆっくりと時間を過ごすため、あるいは友人と語らうために来たところ。
そんな喫茶店がいまもここにあります。
市場食堂の穴場:ウニ業者が開いた食堂に濃厚バフンウニ入り刺身定食 市場めし はち@札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省したときのことを数回にわたってアップしています。
札幌市中央卸売市場。
その場外市場には、海鮮丼をウリにする食堂が何軒もあり、ネット情報もいっぱい。だから観光客が大勢押し寄せています。
しかしここで紹介するのは、それらのお店じゃない。
場外ではなく、卸売市場内の食堂。通常は市場関係者しか入らない食堂。
だからネット情報もガイドブック情報もほとんどない。
そんな穴場の食堂にある海鮮定食のことです。
中央卸売市場の青果棟。その3階に食堂があります。
建物への入り方、車での入場の仕方は、昨日の記事をご覧ください。
⇒市場関係者御用達の食堂、一般人も入れるんです
青果棟の3階で2軒の食堂が並んで営業中。どちらも朝食とランチの営業です。
昨日の記事では左側の「みのり食堂」さんへ入りました。
今回は右の「市場めし はち」さん。
以前は「市場めし 丸の屋」という食堂でしたが、昨年11月に店名を変更しました。
この食堂、実はウニ加工業者が開いたお店なんです。
だから美味しい生ウニがあるはず!
ウニ食いてー!(≧▽≦)
浜中町に本社がある小川水産(HP:http://ogawa-uni.co.jp/)は、1990年設立のウニ加工業者。その会社が、2015年に石狩市の石狩新港に生うに加工業の丸雅小川フーズ(HP:http://marumasa-ogawa.jp/)を設立。アルコールや添加物・保存料を一切使用しない、無添加の生うにを製造しています。
その「丸雅小川フーズ」が、2020年2月7日、ここに「市場めし 丸の屋」をオープンしました。
同社は2019年3月に「株式会社一(はじめ)」を創設し、「はち デリカテッセン」を2021年11月8日にオープン(場所は「みのり食堂」を挟んで左)。
そして「市場めし 丸の屋」を「市場めし はち」へに店名変更しました(2021年11月18日頃)。
さらに小樽市に「うにLABO HACHI 小樽運河店」を2022年4月28日にオープン。石狩市の石狩新港卸センター内に「石狩マルシェ はち」を2021年10月オープン予定でしたが、開店せずに、「石狩dining はち」としてオープン準備中らしいです。
市場関係者御用達の食堂、一般人も入れるんです みのり食堂@札幌市 [ 北海道]
札幌の実家に帰省したときのことを数回にわたってアップします。
札幌市中央卸売市場。
その場外市場には観光客向けの商店や飲食店がたくさんあります。そんな飲食店で美味しい海鮮丼を食べるのも観光の楽しみのひとつですね。
でも、観光客相手じゃないリーズナブルな食堂もありますよ!
卸売市場の場外、ではなく市場内の施設は、通常は市場関係者しか立ち入ることができません。しかし見学や食事のために建物内の制限区域に入ることは許されています。
そしてそこには、普段は市場関係者しか行かない食堂があるんです。
車での入場は、環状通沿いの西門か、西20丁目通り沿いの東門から。
管理センターへ行って「食堂へ行く」と告げると駐車場を指示してもらえます。一般市民に開放されている「さっぽろ朝市」の駐車場に停めるという方法もあります。
市場内の食堂は、水産棟に1軒、青果棟に2軒あります。
水産棟にある食堂「順路」さんの記事は以前にアップしました。
⇒卸売市場内の食堂で美味しい魚定食を 水仲食堂 順路
⇒水産市場の社食だもん、海鮮丼がリーズナブルださ 水仲食堂 順路
なので今回は青果棟の食堂へ向かいます。
西門から入ると右手に管理センターが見えます。
その1階で駐車の許可をもらえます。
そのすぐ裏にあるのが青果棟。
青果棟事務所北入口から建物内に入って、エレベーターで3階へ。