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ご当地グルメ・小樽あんかけ焼きそば、その名店を継承する中華店 御舟@札幌市 [ 北海道]

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札幌の実家に帰省中のときのことを数回に分けて連載しています。 

小樽市には「あんかけ焼きそば」というご当地グルメがあります。
2019年の「B1グランプリ」で堂々の4位に入賞し、全国的にも知られるようになったでしょうか。

昭和30年代(1940年代後半~50年代前半)に小樽で広まった「五目あんかけ焼そば」(炒麺)から続く、歴史あるご当地グルメ。小樽市内では、中華店だけでなく、ラーメン専門店、一般食堂、喫茶店等でも「あんかけ焼そば」(炒麺)が人気メニューになっているそうです。

小樽あんかけ焼きそばは、他のあんかけ焼きそばや焼きそばと何が違うのか?詳しいことは最後に回して、まずは、あんかけ焼きそばの名店で食べてみたい。

小樽あんかけ焼そばの名店といえば、「中華料理 梅月」ですって。
だから「梅月」で食べたい!
でも残念ながら、同店は2003年に閉店。暖簾分け店も2013年に閉店してしまった。

ところが梅月の2代目店主は弟子の指導に熱心だったので、弟子の店がいくつもあるらしい。そのひとつが札幌市白石区にある「御舟」さん。さらにその暖簾分け店が中央区の「御舟」さん。

ということで中央区の「御舟」さんへ行きました。

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「御舟」さん。

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「みふね」じゃなく「ぎょしゅう」と読みます。
お店の前に駐車スペースが3台分あります。

中央区南8条西13丁目2-1から2011年4月にここへ移転オープン。以前は「御舟支店」という店名だったそうですが、現在は「支店」がとれて「御舟」になってます。

なお「梅月」の名物料理は、「あんかけ焼きそば」ともう1つ、「中華ちらし」がありました。それは以前、御舟の弟子の店「口福」さんでいただきました。⇒小樽・梅月発祥の中華ちらしをいただく 口福@札幌市

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